メルテクで表示されている評価は、単純な平均値(Mean)ではありません。これは、稀な評価が全体評価を大きく動かすことのないように、中央値(Median)、最頻値(Mode)などの概念を入れて、評価を算出しているためです。
たとえば、8人がそれぞれ、「5, 4, 5, 5, 0, 5, 4, 5」と評価したメール例を考えて見ましょう。この場合、平均値は「4.13」です。しかしこの評価内容は、8人中5人が「5」と評価し、「4」と評価した人は、2人だけです。それではなぜ、平均値がほぼ4になってしまうかというと、もちろん5番目の人が「0」と評価したからです。
しかし、8人中7人はこのメール例を「4」以上と評価し、さらに半分以上の人は、「5」と評価しているのですから、もう少し評価が上がってもいいはずだと思いませんか?
この問題を解決するために、メルテクでは、中央値、最頻値(複数の場合はその平均)などの概念を取り入れています。先ほどのメール例のとき、全ての評価が同じ評価信頼度と判断された場合、メルテクでは、「4.57」という評価が算出されます。
メール例に対する評価というのは、個人の主観が元になるものです。そのため当然、「個人差」というものが評価に現れてきます。たとえば、5人がそれぞれ、「1,3,5,1,5」、「3,3,2,3,4」と評価した2つのメール例を考えて見ましょう。どちらも平均値、中央値、最頻値(複数の場合はその平均)ともに「3」なので、当然算出される評価はどちらも「3.00」です。
しかし、これらの評価内容は大きく違います。はじめのメール例では、評価に「1」と「5」が多いことから、賛否両論分かれている(人を選ぶ)メール例であると推測され、2つめのメール例では、評価に「3」が多いことから、ほとんどの人が「普通かな」と感じるメール例であることが推測されます。
これらが同じ評価で算出されてしまう問題を解決するため、メルテクでは、「標準偏差(Standard Deviation)」という値を採用しています。
はじめのメール例では、標準偏差は「2」と計算され、2番目では「0.7」と計算されます。メルテクでは、この値に「±(プラスマイナス)」をつけ、「個人差」という名称をつけて使用しています。
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